柳宗悦・民藝四十年と歴史のある瀬戸本業窯の馬の目皿

先日、読み終わった柳宗悦・民藝四十年とうい本ですが、

1984年に岩波文庫から

発行されたとっても古い本です。

実際は岩波文庫から出る前に

宝文館から1958年に発行されているので、

僕が生まれるずっと前の本になりますね。

現在33歳になりましたが、

学生の時に柳宗理さんを知りました。

アルバイトで働いていたカフェで

使われていたスプーンやフォークが

柳宗理さんの物で、

このカトラリーはかわいいなあと

思ったのが最初です。

おそらく、僕らの年代は

柳宗理さんから柳宗悦さんに

たどりついた人が多いはずです。

2人のついては、

いろんなところで紹介されているので

今回は書きませんが、

この本を読んで驚いた事があったんです!

1958年に発行された本の中に

瀬戸本業窯の『馬の目皿』が

紹介されていたんです!

馬の目皿は我が家にもあって

よく使っているのですが、

とってもお気に入りで、

食卓にもよく登場するんです。

瀬戸本業窯は綺麗な色をした器の

イメージが強いかもしれませんが、

こちらの『馬の目皿』や『黄瀬戸』

といったしぶ〜い器もあります。

 

次に『柳宗悦/手仕事の日本』を読んでいます。

時代は変りましたが、参考になることがいっぱいです。

 

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