高槻茨木ウォーカーに
掲載された影響もあり
摂津富田のお客様だけではなく
遠方からのお客様にも
たくさんご来店していただきまして
本当にありがとうございました!!
瀬戸本業窯の器を見に来られる
お客様がとっても多い一日でした。
瀬戸本業窯の器の前でお客様が立ち止まり
じっくり見られていることがよくあります。
先日、学生時代のアルバイト仲間が
来てくれました。
Mさんが選んでくれたのは…
瀬戸本業窯の麦藁手(むぎわらで)のお茶碗
Mさんは、器なども扱っている
有名な雑貨屋で働いているのですが、
彼女が手にとったのは
多くの器の中から
瀬戸本業窯のお茶碗でした。
瀬戸本業窯の器はカモシカ雑貨店の中では
今現在、最も高価な器になります。
(麦藁手のお茶碗は¥2730)
ただ、人を引きつける魅力が
あるのは確かです。
オープンしてまだ1週間ですが、
本当に多くの人が立ち止まるのです。
瀬戸本業窯の魅力は
見た目の色だけではなく、
徹底的に日常使いの器を作る事を
心がけているところです。
欠けや割れに強く、
毎日使っても耐える事ができる丈夫さ、
ずっと使い続けても
色彩は失われることもありません。
なが〜い目でみれば
決して高くはない器なのです。
瀬戸本業窯のお問い合わせは→こちら
再びMさんの話しですが、
オープンのお祝いに
電球をプレゼントしてくれました。
Mさんが勤務先の友人に相談したところ
プレセントすることに
反対されたそうなんですが、
実はこの電球の大ファンなのです。
密かにレジカウンターの上の照明にも
使っています。
だから、とっても嬉しかったです!
電球は後日ブログにて公開しますね〜
小さな棚ができました!
電動ドライバーを使って、
カットされた木にビスを
打っていくのですが、
これがまたおもしろいんです。
最初は慣れないこともあって、
ビスが飛んでいったり、
斜めに入ってしまったりしてたのですが、
コツをつかむとスムーズに
ビスが入りましたよ〜
あとはオイルステインを塗って
仕上がりです。
今回は2つしか作れなかったのですが、
来週も引き続き作ってみようと思ってます。
早速、瀬戸本業窯の馬の目皿を
ディスプレイしてみました。
個人的にはこちらの馬の目皿が
とっても好きで、
自宅でもよく使っています。
昔の民藝の本にもでてくるほど
長い歴史があるお皿ですが、
歴史を飛び越えて、
なんだかかわいいお皿なんです。
瀬戸本業窯 馬の目皿
6.5寸(約20cm)
¥5775(1枚)
瀬戸本業窯の馬の目皿。
さっそく料理を盛ってみました。
ひと目見た時から、
最初にのせる料理は
【巻き寿司】と決めていました。
まあ〜材料の関係で、
サラダ巻きになってしまいましたが、
なかなかの出来で満足です。
主張せず料理を引き立てさせながらも、
存在感は抜群。
三彩スープボウルには、
あさりの酒蒸しにしました。
色がとても綺麗なので、
あさりなどの暗い単色料理には
もってこいですね♪
新しい陶器を使う時は、
米の溶き汁で一度器を煮沸するのですが、
(強度が増したり、汚れやシミを付きにくくする為)
瀬戸本業窯の器は、
すべて煮沸済なので
購入後すぐに使えます。
そこまで使う人の事を考えて、
手間ひまかけて
作ってらっしゃるんだと感動しました。
作り手さんから使う私たちに、
長く大事に使って下さいとの思いが伝わってきます。
瀬戸本業窯へ行ってきました。
手仕事のすごさを少しでも分かればと思い、
陶芸教室に参加させて頂きました。
陶芸をするのは、小学生以来です。
土に触った感覚はというと、
何とも言えない土のぬくもりが
伝わってきます。
さて、何を作るかと悩んだ結果、
ハーブなどを植える植木鉢と
ミルクたっぷりコーヒーの為に
カフェボールにしました☆
カフェボールからトライ!
まずは手ろくろから。
瀬戸の土を丸めて棒状にしながら、
まる〜く積んでいきます。
継ぎ目が見えないように・・
見えないように・・
普段はほとんどの人から
O型と言われる私ですが、
ここぞとばかりA型発揮です!
水野雄介(八代目半次郎 後継)さんに
手直しして頂いたのですが・・
すっ すっ すばらしい!!!
私が継ぎ目だけを気にして作った
歪な形をしたボールが、
みるみる素敵な形に変わっていきます。
お次は電動ろくろで植木鉢を作ります。
な〜んて気持ちいいんだろ♪
生き物のようで、
少し傾けるとバランスがくずれ
グチャグチャになりそうです。
雄介さんはそれを巧みに楽しみながら
土と触れ合っている感じがし、
人柄の良さも伝わってきます。
なんとか崩れず、出来上がりましたが、
最後の仕上げは職人さんにおまかせです。
それぞれにあった絵付けをしていただいて、
約3ヶ月後に我が家に届きます。
どんな感じになってるか楽しみです☆
瀬戸本業窯は土も釉も瀬戸にある原料を使い、
土は半年以上寝かせないと使えないそうです。
釉薬は赤松を灰にし、水に浸し、
その沈んだ灰と上澄のほんの少しの間に
できたものだけを調合して使います。
登り窯や作業場などを見せて頂き、
とても興味深いお話もしていただきました。
話しを聞けば聞くほど、
器に触れれば触れるほど、
そして、
これからは自分自身が使えば使うほど
さらに素晴らしさがわかってくると思います。
今回はそんな素敵な器を
仕入れさせていただきましたので
OPENするまで
楽しみに待っていて下さいね♪
私たちが提案する定番の器
人それぞれの暮らしにあった、
生きる器が また一つ仲間になりました。