宮島のしゃもじが入荷しました

しゃもじの発祥地といえば

日本三景で有名な宮島です。

起源は200年前の1800年頃に

さかのぼりますが、

現在でも様々なしゃもじが作られています。

今回、入荷したのは

ミズメ(桜)のしゃもじです。

現在、家庭で使われているしゃもじは、

プラスチック製のものが

ほとんどだと思います。

炊飯器の横にさりげなくついている、

しゃもじケースに入れなくても、

立つしゃもじであったり、

お米がつきにくいしゃもじなど、

便利なしゃもじであふれていますね。

 

そんな中、

カモシカ雑貨店で扱う事になったのは

昔ながらの木でできたしゃもじなんです。

プラスチック製のように

便利な機能はないかもしれませんが、

木のしゃもじもおすすめですよ〜

特徴としては持ち手のところが

膨らんでいて持ちやすいんです。

また、先を少し斜めにすることによって、

ごはんなどをすくいやすくしています。

そして、

なにより木のぬくもりがありますよ〜

便利さだけではプラスチックには

勝てませんが、

木のしゃもじには

魅力がたっぷりつまっています!!

今回、入荷したのは右利き用ですが、

左利き用もございます。

 

宮島のしゃもじ ¥945(税込み)

 

しゃもじのことを

しゃくしと呼ぶことがありますが、

わからないので調べてみました。

 

杓子(しゃくし)

飯または汁などの食物をすくいとる道具

 

杓文字(しゃもじ)

主に飯をよそう道具

 

だそうで、飯のみをよそうのが杓文字で

飯だけではなく、汁などもすくうのが

杓子ということです。

個人的には小さい頃から呼んでいる

しゃもじ!!がしっくりきますね。

 

ミズメのしゃもじ以外に

シンプルな木のしゃもじも

入荷していますので

是非、店頭で手に取ってみて下さい。

 

 

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