バックパッカーの旅に出る時も、
お店を始める時も、
何かをする時は、いつも急に始めるタイプです。
昨年の12月に、
急にバイクの小型免許をとろうと思い
次の日に申し込みました。

高槻市や茨木市の近くの教習所に
問い合わせてみると、どこもいっぱいで
数ヶ月先になるとの話だったので、
友人に教えてもらった
京都の西大路にある
『 ニュードライバー 』という教習所に決めました。
教習所に行くのは、
18歳の時以来なので、
27年ぶりになります。
楽しくバイクに乗って
簡単に免許がとれるぐらいの感覚で通い始めたところ、
あれ?意外に難しいぞ!という実技がでてきました。

それは、15mほど、細い道を落ちずに走る
『 一本橋 』という項目です。
これが45歳の僕にとっては、
めちゃくちゃ難しく、
1/2の確率で脱輪してしまうんです。
4日ほど教習所に通って、
一本橋を数回練習しましたが
時々、脱輪する事もあり
ドキドキした状態で、
本番のテストが始まりました。
『 絶対できる! 』と
ひとり言をつぶやきながら一本橋をスタートしました。
フラフラしながらも、
なんとか落ちずに渡りきれたので、
ガッツポーズをしてしまいそうでした 笑
45歳になって、
こんなにドキドキする事を経験するとは
思ってもいなかったです。
教習所に通っている時は、
YouTubeで、一本橋を研究したり
テストの動画を見ていたのですが、
その時に『 菅原ぽん太 』さんという
チャンネルを見つけました。
僕の小型免許とは違い
ぽん太さんは、大型バイクの免許ですが
テストを受ける気持ちは一緒です。
ちょうど、本番テストの動画をアップされていたので
合格してほしい!という気持ちで
祈りながら見てしまいました。
いつも、器のブログばかりなので、
時々、日常の事を書いていきます。