小鹿田焼の窯元へ行ってきました〜♫

九州買付け2日目は

大分県の小鹿田焼(おんたやき)に

行ってきました〜!

前回は道を間違えてしまいましたが、

今回はもう大丈夫。

高速道路「日田インター」を

降りてからは20〜30分で着きます。

 

半年ぶりの小鹿田の里でしたが、

とっても印象深いところだったので、

鮮明に覚えおり、

つい先日来たばかりのような

感覚になりました。

 

時期的なことと、

天候が曇りだったこともあってか

観光客は少なかったのですが、

ひとりウキウキしっぱなしで、

前回につづき、5〜6時間ほど滞在。

小鹿田焼

のんびりしていて

とっても居心地のいい場所。

海外を放浪していた頃も

時々、そういった場所に

偶然たどり着いた事があったのですが、

日本にも素敵なところがありますね〜。

小鹿田の里

前回、来た時は5、6時間、

ほとんど器ばかり見ていたのですが、

今回は作り手さんに

いろいろなお話しを聞く事ができました。

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遠く大分県で作られた器が

大阪のお店に並んでいるのかと思うと、

不思議な気持ちになります。

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「写真を撮らせていただいても

よろしいでしょうか?」

と聞いている間にも、

次々に土から器の形になっていきます。

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小鹿田の里にある「山のそば屋」

前回は一人で行きましたが、

今回は作り手さんに誘っていただきました。

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器のお話し、日常のお話などの他に

小鹿田の歴史のことなど、

興味のあるお話ばかりで、

本当に楽しかったです。

来てよかった〜。

 

大阪にいる時に

小鹿田焼に関しての情報が

インターネットなど、

メディアを通して目にしますが、

実際に作り手さんのお話を聞いていると、

自分では気づかないうちに

そのメディアなどからの情報に

少なからず流されていた事に気づきます。

その事に気づけただけでも、

九州に来てよかったと思います。

 

「小鹿田焼の作り手は

作家ではなく職人」という言葉が

一番心にひびきました。

 

窯元に来て初めて気づいた事、

作り手さんとお話して

いろいろ感じることが多く、

自分の中で小鹿田焼の印象が

また変わりました。

 

今回、急に決まった九州買付けの旅。

買付けに来る度に、

「来てよかった〜」と言っていますが、

今回は特にその気持ちが大きかったです。

 

「また、行きたい」

そんな気持ちが今にもあふれそうです。

さて、次はいつ行こうかな。

帰ってきたばかりですが、

もう次の事を考えています(笑)

 

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