【瀬戸一里塚本業窯】灰釉の器を求めて瀬戸へ行ってきました〜♫

瀬戸一里塚本業窯へ行ってきました!

前回に続き、瀬戸〜信楽の日帰り旅。

早朝に大阪を出発したのですが、

あっという間に夕方になっていました!

約、3時間で瀬戸に到着!

新しく高速道路ができてからは

愛知県が本当に近くなりましたね!!

 

前回は馬の目皿を中心に

仕入れさせていただきましたが

お客様の評判がとってもよく

見ても楽しい、使っても楽しい器だと

いう声をたくさんいただいております♫

そして、

今回はシンプルな器を見てきました!

こちらは灰釉(瀬戸の黄瀬戸)のお皿。

お皿以外にもボウルやごはん茶碗など

いろいろ注文してきました。

 

前回、灰釉の器を見た時はシンプルすぎて

買付けをするかどうか迷ってしまったので、

まずは自分で使ってみようと思い、

ひとつ、自宅用に連れて帰ったんです。

それが約3ヶ月前の事だったのですが、

気づけば、この夏を通して我が家の食卓に

一番登場した器が灰釉のお皿でした。

瀬戸に行くのはもっと先の予定でしたが、

こちらの器の使い心地が良すぎたので

居ても立っても居られなくなり、

急遽、瀬戸にまで行ってきました〜!!

 

瀬戸一里塚窯・灰釉の器の特徴は

使い込むほど貫入の入りや色の変化があり、

器の成長を楽しめることです。

貫入とは一見ヒビのように見えますが

釉と素地の収縮率の差によってできる

模様の事です。

これが本当に素敵なんです!!

最初、貫入は薄くしか見えないのですが

使っていくと変化が見られます。

作り手の水野雅之さんと近くのカフェへ。

そこには何年もお店で使われている

灰釉の器があったのですが、

この器を見た瞬間、

自分の持っている器をもっともっと

使い込んで楽しもうと思いました。

まだ使い始めて3ヶ月ですが、

きっと何年も使えば上の写真のような器に

なっていることでしょう。

 

前回、こちらの器の良さに気づけず

買付けを見送った自分に反省しつつも、

使ってみることによって発見できて

よかったと思っています。

シンプルですが使い込めば使い込むほど

好きになる器。出合えてよかった〜♫

作り手の水野雅之さんです。

お会いするのは2回目ですが、

ひとつひとつの器を丁寧に詳しく

説明してくださり、いつも楽しい時間を

プレゼントしていただいています。

 

今回の買付けの旅は急遽決まったのですが、

いろいろ発見できた事があり、

行ってよかったです!!

入荷は少し先になりますが、

馬の目の新作も注文していますので

楽しみにお待ちください。

 

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